梅干しの漬け方
六月になって、八百屋の店先に立派な梅の実が並び始めたら、梅干しをつける季節です。
あらかじめ、必要な量を、なじみの八百屋さんにお願いしておくといいでしょう。
梅の用意ができたら、まず、梅の実のおしりの穴に残っている、ヘタをようじで優しく取り除きます。
ひとつひとつ丁寧に。
表面の汚れを落とす程度にさっと水ですすぎ、一晩、水につけておきます。
水攻めの次は塩攻め。梅を水から上げて、しっかりと水を拭きとる。
いよいよ塩につけていきます。
容器はあらかじめ、全て湯煎で清潔に消毒しておきます。ボールに塩をため、適度な量の梅の実を転がすように塩と混ぜ合わせ、塩がついたものを大きな桶に移していきます。
梅、塩、梅、塩。
全体に均等に塩をまぶしましょう。
塩の量は、梅の実の12%から20%。例えば、10キロの梅に対して最低でも1.2キロ塩を使います。とても多いように思えますが、これでも少なめの塩分になります。塩が少なすぎるとカビがはえてしまうので気をつけましょう。
落としぶたをして、重しをして、約7日。重しは10キロの梅に対して5キロくらいのものを。
この間が一番、カビが出やすいので、温度などに注意。
梅酢が沢山でて、梅の実はすっかりぺったんこ。香りはまだまだ、フルーティーな梅の実の香り。
次は紫蘇の準備になります。「梅干しの漬け方2へ」
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